【太宰府市】太宰府天満宮で、あの仮殿の屋根に森を作った藤本壮介展がロングラン開催

太宰府天満宮の宝物殿にて令和6年8月31日まで藤本壮介展が開催されています。期間は令和6年8月10日（土）～令和7年8月31日（日）とロングラン開催になっています。

藤本壮介氏は世界的に活躍されている建築家で、太宰府天満宮の仮殿を設計した方です。屋根の上に森がある！と評判ですよね。今回の藤本壮介展では、仮殿が実現するまでの図形や模型、写真が展示され、完成までの軌跡を振り返ります。

藤本壮介展が開催されているのは、太宰府天満宮の境内にある宝物殿です。手を洗う手水舎の奥にあります。観覧料は一般500円・高大生200円・小中生100円で、開館時間は9時～16時30分（入館は16時まで）となっています。

最近は「太宰府は暑い街」ということで有名ですが、境内に作られた風鈴トンネルの音は涼を運んでくれますよ。

仮殿の上の森は、本殿裏の森とすっかり同化したかのように大きく育っています。仮殿への参拝とともに、藤本壮介展へ足を運んでみてください。

太宰府天満宮の宝物殿はこちら↓