【太宰府市】四王寺山に関するイベント2つ。「10月27日公開講座」「11月9日四王寺山ウォーキング」
四王寺山とは太宰府市・大野城市・糟屋郡宇美町にまたがる山で、大城山・岩屋山・水瓶山・大原山のの4つの山で構成されおり、その一帯を総称して四王寺山と呼ばれています。歴史的な史跡が多く残されていることでも有名です。その四王寺山に関するイベントが10月、11月に行われます。
令和6年10月27日(日)14時~16時に太宰府市中央公民館(プラム・カルコア太宰府)にて公開講座「四王寺山の存在感~その歴史と伝承」が開催されます。会場は4階多目的ホールで、定員150名。入場無料、申し込み不要です。
四王寺山には日本最古で最大の古代山城「大野城跡」があり、また自然豊かな素晴らしい風景に接することもできます。その存在感を九州歴史資料館学芸調査室長の松川博一氏が解説してくれます。
令和6年11月9日(土)には「四王寺山の魅力 体感ウォーキング~その歴史、自然、風景」が9時~15時30分まで開催されます。こちらは参加費500円、定員30名のイベントです。申し込みは、件名「11月9日四王寺山ウォーキング参加希望」と、住所・氏名・年齢・連絡先を記入のうえ、以下のいずれか方法になっています。*健脚向けコースです
《メール》、《FAX》または《往復はがき》 〒818-0101 福岡県太宰府市観世音寺4丁目6-1 大宰府展示館内 古都大宰府保存協会宛
美しい自然とともに、国の特別史跡としても、古来より続く「祈りの山」としての観点からも魅力たっぷりの四王寺山に触れてみるのもいいのではないでしょうか。
公開講座が行われる「プラム・カルコア太宰府」はこちら↓