【太宰府市】古代史が好きな方いかがですか?「大宰府と古代山城・鞠智城」シンポジウム 10月27日に九州国立博物館で開催です
令和6年10月27日(日)12:30~16:30に九州国立博物館にて鞠智城シンポジウム「大宰府と古代山城・鞠智城」が開催されます。
鞠智城(きくちじょう)は熊本県山鹿市と菊池市にまたがる丘陵に築かれた古代山城です。現在は歴史公園として復元建物や展示室などが建てられています。7世紀後半に唐や新羅の侵攻のおそれから大宰府を守るために軍事拠点を作った際、米を備蓄する軍事補給基地として使われていました。
その縁から、太宰府の九州国立博物館に全国から古代史の研究者が集い語り合うシンポジウム「大宰府と古代山城・鞠智城」が行われます。
会場は九州国立博物館1階のミュージアムホールです。定員250名(要申込・先着順)。参加費は無料です。
QRコードを読み取ってから、または鞠智城・温故創生館のホームページから申し込みができます。申込締切は10月18日(金)となっています。
九州国立博物館は太宰府天満宮から徒歩で10分程度です。鞠智城の建築主が「大和朝廷」(推定)となっていて、古代にこれだけの施設を作った技術と知恵に驚きました。古代の歴史が好きな方なら楽しめるシンポジウムではないでしょうか。
*Y様、情報提供ありがとうございました。
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