【筑紫野市】古文書からの伝言「号外が伝える日清・日露戦争」ふるさと館ちくしので12月15日まで

ふるさと館ちくしの

パープルプラザ内にある筑紫野市歴史博物館「ふるさと館ちくしの」にて、古文書からの伝言其の五として令和6年12月15日(日)まで「号外が伝える日清・日露戦争」が開催されています。

号外が伝える日清・日露戦争のポスター

令和6年の今年は日清戦争から130年、日露戦争から120年の節目。今回の展示では昨年度に整理した古文書の中から日清・日露戦争に関する号外67点が初公開されます。入館料無料です。

号外が伝える日清・日露戦争の展示解説のご案内チラシ

日にち限定ですが、古文書担当の職員さんが展示解説をしてくださるそうですよ。11月10日(日)・16日(土)・23日(土・祝)、12月6日(金)・7日(土)・15日(日)に開催され、事前申込が必要となっています。

号外が伝える日清・日露戦争のチラシ

戦地からの手紙や、お守りを送った二日市八幡宮総代24人へ宛てた御礼状も公開されます。二日市地区から日露戦争に従軍されたご家族がいらっしゃる方は手紙が残っているかもしれないので、心当たりがあれば筑紫野市歴史博物館へご連絡くださいとのことです。

ふるさと館ちくしのの外観

世界で戦争は古来から現在まで各地で続いています。古文書というリアルな資料が伝える戦争を知り、未来へ向けて自分たちがどう生きるのかを考える機会になるのではないでしょうか。

筑紫野市歴史博物館(ふるさと館ちくしの)はこちら↓

2024/11/02 06:12 2024/11/02 06:12
浜波かおり

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