【朝倉市】11月17日 秋月藩・米沢藩 古式砲術交流会 ~歴史を古式銃で紡ぐ~
秋月藩成立400年記念事業として、山形県米沢市の米沢藩古式砲術隊を迎え、令和6年11月17日(日)に「秋月藩・米沢藩 古式砲術交流会」が開催されます。同時に光月流太鼓、秋月鎧揃えも開催。
島原の乱でも使用されたという秋月藩の抱え大筒は、一人で抱えて発砲することができる最大の銃砲です。米沢藩の古式砲術は段打ち、乱れ打ち、一斉打ちなど実戦方式の集団演武を再現。
古式砲術交流会は秋月城跡(秋月中学校グラウンド)にて13:00からの開催です。こちらで光月流太鼓の披露も行われます。城下町秋月らしい中学校の校舎も趣深いですね。
鎧揃えとは、秋月藩初代藩主の黒田長興公が島原の乱に出陣する前に行った演習が由来となっています。旧城下町→秋月城跡を鎧武者が行進する姿は圧倒されます。12:00スタートです。
このイベントを通じて、秋月藩の伝統や文化を知るいい機会にもなるのではないでしょうか。
普段は穏やかな秋月が戦国時代にタイムスリップする体験をしてみませんか?
「秋月藩・米沢藩 古式砲術交流会」が行われる秋月城跡はこちら↓