【太宰府市】ワクワクする大宰府が現れた! 政庁跡の当時の様子をARで体験できます
7世紀後半から12世紀後半にかけて、九州を統括していた行政機関が置かれていた大宰府政庁跡は、現在は建物は失われていますが、今も遺る建築基礎に当時の隆盛が偲ばれます。その大宰府政庁跡の散策がこれまで以上に面白くなるアプリが登場しました。
大宰府政庁跡に何が建っていたのか、どんなものが出土したかをゲーム感覚で楽しめるアプリ「ARuite発見 大宰府政庁跡」は、スマホの画面を通して1300年前の大宰府政庁跡の様子がリアルに映し出されます。
「ARで散策」と「ARで発掘」の2パターンがあり、散策を選ぶとAR(現実世界にデジタル情報を重ね合わせて表示する技術)で再現された大宰府政庁跡を散策、発掘を選ぶと出土品をゲットできます。
令和7年4月26日(土)から、全部で9個ある文化財をコンプリートすると、大宰府政庁跡横にある大宰府展示館にて先着200名に鬼瓦クッキーと特製シールがもらえますよ♪
制作会社の方のお話では、建物の造りなどかなり拘られたそうで、映し出される建物は柱や梁のひとつひつが驚くほど精巧で、大人でも十分に楽しめるものでした。大宰府政庁跡に集まって「ARuite発見 大宰府政庁跡」で遊んでみませんか?
※S様、情報提供ありがとうございました。
大宰府政庁跡はこちら↓