【朝倉市周辺】秋月に行くなら、はにわにも会っていって♪ 古墳時代後期の円墳が見られる「仙道古墳公園」

仙道古墳

筑前町久光にある「仙道古墳公園」では、古墳時代後期に造られた円墳を見ることができます。こちらでは、九州では珍しい「盾持武人埴輪」がほぼ完全な形で出土し、古墳の中には赤や緑で装飾された模様が描かれた石室があります。

仙道古墳の埴輪(レプリカ)

円墳をぐるっと囲むように立っている埴輪のレプリカ。

仙道古墳の石室のレプリカ

公園の奥には仙道古墳石室模型が作られており、石室内の装飾まで再現されていました。

仙道古墳

実際の石室は立入禁止になっていて、実際に見ることはできませんでした。毎年秋に一般公開されているとのことで、秋に出直しですね。

仙道古墳

大きさは径49m、墳丘径35m、高さ(復元前)2.5mで、大量の埴輪が出土しているところから、当時の有力者のお墓ではないかと言われています。筑前町周辺は邪馬台国があったという説もありますので、夢が膨らみますね。

仙道古墳からの眺め

墳丘に登ることはできませんが、公園自体が少し高台になっているため、筑前町を遠くまで見渡すことができ、この眺めもなかなかのものですよ。

仙道古墳の説明板

仙道古墳公園は国道386号線から秋月に向かう途中にあります。駐車場やトイレも整備されていますので、秋月に遊びに行かれる際に、ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

仙道古墳公園はこちら↓

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