【朝倉市周辺】12月14日まで! 大刀洗平和記念館 企画展「九州飛行機と震電」

朝倉郡筑前町の大刀洗平和記念館で開催中の「九州飛行機と震電 ー技術者たちの記録ー」の会期は令和7年12月14日までです。

【九州飛行機と震電 ー技術者たちの記録ー】
日時:令和7年7月31日(木)~12月14日(日)9:00~17:00(入館は午後4時30分まで)
場所:筑前町立 大刀洗平和記念館(〒838-0814 福岡県朝倉郡筑前町高田2561-1)
入館料:大人(大学生以上)600円、高校生 500円、小学生・中学生 400円

アメリカのB29など高高度爆撃機の迎撃用として、福岡の九州飛行機株式会社で開発・製作された震電。その特異な形状に対して開発には反対意見が多かったのですが、技術者たちの努力により完成しました。その完成までの記録が初公開されています。

こちらが大刀洗平和記念館に展示されている震電の実物大模型です。試験飛行まで行われたものの、終戦を迎えたため、国内には実物の機体は残っていません。展示されている震電は映画「ゴジラ-1.0」の撮影に使われたものです。プロペラとエンジンが機体後部に配置されています。

こちらは九七式戦闘機。博多湾から引き揚げられた実機です。他に、マーシャル諸島で発見された零戦も展示されていて、存在の重みに圧倒されました。平和の大切さやありがたみを再確認できる展示を見に行ってみませんか?
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