【太宰府市】榎区に残る菅原道実公の息子さん「隈麿」のお墓と、お墓に寄り添う「六弁の梅」

菅原道真公は大宰府に左遷された際、隈麿と紅姫という2人の幼子を連れていました。食べるものにも困窮する過酷な生活の中、隈麿は病に冒され急逝しました。その隈麿のお墓が太宰府の榎区にあります。

道真公が蟄居していた榎社近くの小高い丘の上にお墓があります。

こちらが隈麿のお墓です。「隈麿公奥都城」と書かれた石碑が立っています。奥都城(おくつき)とは神道におけるお墓のことですね。

隈麿のお墓に寄り添うように1本の梅の木が植えられています。こちらの梅の花がとても珍しいものなんです。梅の花は通常は花びらが5枚ですが、この梅の木は時々花びらが6枚ある梅が咲くんですよ。突然変異だそうで、全国的にも珍しい「六弁の梅」として大切にされています。

おわかりいただけるでしょうか。花を1つ1つ確認していくとチラホラと6弁の梅が見られます。幸運のシンボルとも言われていますので探してみてくださいね。
隈麿のお墓から徒歩4~5分のところには、隈麿の姉・紅姫の供養塔もありますので、ぜひそちらも一緒にお参りください。
隈麿のお墓はこちら↓







