【太宰府市】大晦日から元旦にかけて観世音寺と戒壇院が宵闇に浮かび上がります 「ライトアップin令和の都だざいふ」

太宰府市観世音寺にある2つの古刹「観世音寺」と「戒壇院」が令和6年12月31日（火）から令和7年1月1日にかけてライトアップされます。

太宰府市役所からほど近い観世音寺は、7世紀後半に天智天皇の発願により約80年かけて作られたお寺で、九州最大級の仏教彫刻が展示されていることで知られています。

こちらがライトアップされる観世音寺の本堂です。周囲は木々に覆われていて、夜の闇の中でライトアップされると荘厳な雰囲気。

観世音寺の隣にあるのが戒壇院です。天下三戒壇のひとつと言われ、現在は禅寺となっています。

戒壇院ではライトアップと一緒に元旦1時頃まで除夜の鐘つきが執り行われます。

2つのお寺の入口がある政庁通りは、太宰府天満宮へ向かう初詣客の車でかなりの渋滞が予想されていますので、最寄り駅の西鉄五条駅から徒歩で行くのが便利です。駅から徒歩約10分です。

美しくライトアップされた観世音寺と戒壇院を鑑賞して、除夜の鐘で煩悩を消してから太宰府天満宮へ初詣に向かうのもいいのではないでしょうか。

観世音寺はこちら↓