【太宰府市】「令和の都だざいふ 万葉の足跡 展」2月16日まで大宰府展示館にて
太宰府市観世音寺にある大宰府展示館にて令和7年2月16日(日)まで「令和の都だざいふ 万葉の足跡 展」が開催されています。令和発祥の都・太宰府市の歴史と令和改元に関する出来事を紹介。
現在の元号「令和」は坂本八幡宮周辺にあったといわれる大伴旅人の邸宅で行われた「梅花の宴」を詠った万葉集の序文が由縁。令和の元号が発表されてから太宰府市は「令和の都だざいふ」として様々な取り組みを行っています。
令和6年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の影響もあり、多くの方が来館し、2月16日が最終日となりました。梅花の宴の再現ジオラマや古代食饗宴の膳など、平安時代に興味がある方なら楽しめる展示が揃っています。
太宰府市内には万葉の歌碑も多く建てられていて、こちらは西鉄都府楼前駅にある歌碑です。ここから大宰府展示館まで徒歩で約15分。途中には坂本八幡宮や戒壇院、大宰府政庁跡など見どころがたくさん!
大宰府展示館は入館料も一般200円、大学・高校生は100円と、おやつ1回分の料金で見学することができますよ! お時間がありましたら足をお運びください。
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