【太宰府市】ショック! 日本遺産「西の都」の取り消し…。でも大宰府の歴史は変わらないし、イベントも続きます。

令和7年2月4日に文化庁から発表された「西の都」の日本遺産認定取り消しで地元は騒然としています。「西の都」とは太宰府市・筑紫野市・大野城市・春日市・那珂川市・宇美町、それに佐賀の基山町を含めた古代都市のことです。

太宰府天満宮の仮殿

「住民らの認知度が低い」「集客の多い太宰府天満宮などから周辺に誘致する効果的な手法が地元の計画に十分記載されてない」などで、評価の総合点が最低だったことが取り消しの理由。一定の水準を満たしているとのことで改めて認定を目指す「候補地域」となりました。

観世音寺

太宰府市とその周辺地域に残る貴重な文化財が日本遺産でなくなったのは非常に残念ですね。

古都大宰府~史跡をまもる、未来をつむぐ~のチラシ

そんな衝撃的なニュースが駆け抜けた太宰府市で、令和7年2月11日(火・祝日)プラム・カルコア太宰府にて「古都大宰府~史跡をまもる、未来をつむぐ~」が開催されます。

古都大宰府~史跡をまもる、未来をつむぐ~のチラシ

第1部の古都大宰府保存協会設立50周年記念式典に続いて、太宰府天満宮による雅楽・神楽奉奏と「遺跡と人をつなぐもの」の講演が行われます。入場無料、予約申込不要。ぜひご参加ください。

大宰府政庁跡

大宰府の歴史や文化は素晴らしいものであることに変わりはないので、大切に守っていきたいですね。

古都大宰府~史跡をまもる、未来をつむぐ~」が開催されるプラム・カルコア太宰府はこちら↓

浜波かおり

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