【太宰府市】太宰府の史跡の未来。「太宰府市内の近年の史跡整備について」12月20日 文化ふれあい館にて 申込締切12月2日

太宰府市文化ふれあい館にて、令和7年12月20日に「太宰府市内の近年の史跡整備について」の講座が開催されます。市内で実施されている近年の史跡整備事業や計画の策定などについての紹介です。

【第7回 太宰府学講座 太宰府市内の近年の史跡整備について】
日時:令和7年12月20日(土)13:30~15:30
演題:太宰府市内の近年の史跡整備について
講師:沖田正大(太宰府市文化財課)
定員:50人 受講料:500円
申込方法:往復はがき、窓口、または申し込みフォームから
申込締切:令和7年12月2日(火)必着

こちらは水城跡の土塁です。長さ約1.2kmの巨大な土塁は、約1350年前に百済の役で敗戦したあと、日本を守るために作られた城砦です。以前は樹木に覆われていて土塁の姿があまり分からなかったのですが、綺麗に伐採されてその全像を見ることができるようになっています。

予算のことなどもあると思いますが、市内にある貴重な史跡のメンテナンスは大切です。今後市がどういう方向で史跡を守ってくれるのか、興味深い講座ですね。





