【太宰府市】樹齢200年前後のセンダンの木は堤防の決壊を防いだヒーローの生き証人。「ドロクサンヤネのセンダンの木」

通古賀近隣公園

国道3号線沿いの朱雀大路交差点の角にある通古賀近隣公園に樹齢200年前後と言われている大きなセンダンの木があります。このセンダンの木は堤防の決壊を防いだヒーローなんです。

ドロクサンヤネのセンダンの木

江戸時代に通古賀で医者をしていた陶山道益(すやまどうえき)は、豪雨のたびに氾濫していた御笠川の堤防が頑丈になるようにと竹などを植えました。竹や樹木が大きく根を張り、藪のようになった堤防はその後決壊することがなくなりました。

ドロクサンヤネのセンダンの石銘板

村人たちは陶山道益を称え「道益さんヤネ」と呼んでいましたが、いつしか「ドロクサンヤネ」と呼ばれるようになったそうです。「ヤネ」は「ヤブ」の方言とのこと。この堤防は河川改修工事でなくなってしまいましたが、ドロクサンヤネに生えていたセンダンとアラカシは、ほぼ当時の場所に残されています。

ドロクサンヤネのセンダン

今の時期は葉が落ちてしまっていますが、令和8年1月初旬に見に行ったところセンダンの実が残っていて、まるで花が咲いたようになっていました。遠目では「もう梅が咲いてる?」と勘違いしそうですね。

センダンの実

ドロクサンヤネのセンダンの周りにたくさん実が落ちていました。センダンの木の実、葉、樹皮には毒性がありますので食べたり安易に触らないでくださいね。

通古賀近隣公園

先人の偉業を伝える大切な「ドロクサンヤネのセンダンの木」を大切に守っていきたいですね。

ドロクサンヤネのセンダンの木」はこちら↓

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!