全国の神社や寺院では、新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、新しい参拝様式の一つとして、幸先詣(さいさきもうで)や分散参拝を呼び掛けていますが、こちら太宰府天満宮でも分散参拝を呼び掛けをしています。

年内の参拝は「早すぎるのでは？」と、思っている方も多いと思いますが、良いこともあります。例年ですと、境内へ辿り着くまで参道から太鼓橋と長蛇の列で何時間も並びますが、今ですと混雑を避けられますし、ゆっくりと景観を観賞することができます。

新しい参拝様式の一つとして幸先詣(さいさきもうで)という言葉を耳にしますが、12月中に参拝することで初詣の混雑を避け『幸先良く』新年を迎えましょう、という取り組みのようです。先日、私もお札や破魔矢など新しいものを授与し、新たな年のご加護を願ってきたところです。ゆっくり参拝出来るのでオススメです。

※新型コロナウイルス感染拡大防止の為、太宰府天満宮では、令和3年3月末までを初参りとしています↓

新年を迎えるにあたり、令和3年3月末までを「初参り」とし、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を実施してご参拝の皆さまをお迎えいたします。初参りに併せて、正月神縁品も12月1日より3月末まで授与いたします。（神苑品は準備数がなくなり次第、授与終了となります）#太宰府天満宮　#丑年 pic.twitter.com/T89Q6mHBiH

— 太宰府天満宮【公式】 (@dazaifutenmangu) December 4, 2020

太宰府天満宮はこちら↓↓↓2020年12月31日～1月3日の期間は交通規制があります。