【太宰府市】9月14日から開催されている「牧野富太郎と『万葉集』」観覧が思わぬ史跡散策に!
太宰府市文化ふれあい館にて令和6年9月14日(土)~11月10日(日)パネル展「牧野富太郎と『万葉集』まぼろしの植物図譜」が開催されています。
NHK連続テレビ小説「らんまん」で注目された牧野富太郎は、万葉集に詠われた植物を「万葉植物図譜」として残すために尽力した植物学博士です。
太宰府市文化ふれあい館の最寄り駅は西鉄都府楼前駅です。駅からコミュニティバスまほろば号を利用するのが便利ですが、徒歩で向かうと別の楽しみを発見することができますよ。
駅を出ると太宰府らしい装飾の赤い関屋橋。
その先には太宰府天満宮の一の鳥居が立っています。街なかの大きな鳥居に圧倒されます。
10分ほどで国の重要文化財に指定されている筑前国分寺へ。
筑前国分寺の向かいには国分天満宮という神社があります。祭神は菅原道真公でした。
太宰府市文化ふれあい館に到着するまで、石碑や史跡があちこちにあり、さすが「地面を掘れば遺跡が出る」と言われる太宰府だけありますね。道を歩くだけなのに退屈させません。
展示品は撮影禁止のため、こちらは太宰府市文化ふれあい館のロビーです。現物に忠実で詳細な植物のスケッチと、その植物に関連する万葉の歌が紹介されています。植物に興味がある方や万葉集が好きな方は是非ご覧になってください♪ 涼しくなったら徒歩で向かうのもいいものですよ。
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