【筑紫野市】1月27日から一部の地域で「AIデマンドバス」が走ります ※12月21日追記あり
令和7年1月27日から、筑紫野市内の一部地域で、従来のコミュニティバスより乗降場所をきめ細かく設定でき、かつ小回りの利く車両を用いたAIデマンド交通「筑紫野のるーと」が導入されることになりました。
AIデマンドバス「筑紫野のるーと」は時刻表や決まったルートがなく、AI(人工知能)が予約状況に応じて運行ルートを考えながら走る予約制の乗合バスです。現在カミーリヤ巡回福祉バスが運行している山口地域に導入が予定されています。
こちらは現在カミーリヤ巡回福祉バスが運行している山口地域の地図です。この山口地域に47ヶ所の乗降拠点が作られ、市街地地域79ヶ所と繋ぎます。
新しいバスはまだ公開されていませんが、定員8名のワンボックスカーになるとのこと。運賃は大人(中学生以上)300円、障がい者100円、乳幼児(未就学児)と遠距離通学の対象になる生徒・児童は無料です。現金・交通系ICカード・クレジットカードで運賃の支払いができます。
予約方法や乗車方法、その他の詳細は筑紫野市役所ホームページでご確認ください。市民の足として大切な存在のコミュニティバスが「筑紫野のるーと」の登場で、乗降場所が増えること、希望の時間に乗れることなど、これまで以上に便利になるのではないでしょうか。
※令和6年12月21日追記
令和7年1月15日10:00~、立明寺公民館にてAIデマンドバス利用説明会が行われます。「利用方法が分からない」「アプリの使い方を知りたい」という方はぜひご参加ください。
筑紫野市役所はこちら↓