【太宰府市】道真公を偲び、毎月25日限定で販売される「よもぎ入り梅ヶ枝餅」

太宰府天満宮の仮殿

25日は菅原道真公の誕生日と月命日で、太宰府天満宮にとって特別な日になります。この日は参道に並ぶお店では道真公を偲び「よもぎ入り梅ヶ枝餅」が販売されます。

毎月25日限定のよもぎ入り梅ヶ枝餅

梅ヶ枝餅と言っても、材料に梅が使われているわけではなく、大宰府に左遷された道真公が食べるにも困窮する生活を送っていることを見かねた老婆が、梅の枝に餅を刺して差し入れたことが梅ヶ枝餅の始まりと言われています。

毎月25日限定のよもぎ入り梅ヶ枝餅

毎月25日の特別な日に特別なものを…ということでよもぎ入り梅ヶ枝餅が販売されるようになりました。焼き立てのサクサクな皮に爽やかなよもぎの風味が粒あんの甘さを引き立ててくれる特別な梅が枝餅です。

毎月25日に提げられる献灯

この日は太宰府天満宮では月次祭が執り行われ、参道には「献灯」と書かれた提灯が提げられて、道真公を偲ぶ1日となります。

西鉄太宰府駅

西鉄太宰府駅を出ると両側に梅ヶ枝餅を販売するお店が並んでいて、25日になると、お店の方が「普通の梅ヶ枝餅とよもぎ入り、どちらにしますか?」と確認してくれますよ。

よもぎ入りと古代米入りと普通の梅ヶ枝餅

また毎月17日には古代米入り梅ヶ枝餅も販売されています。

【太宰府市】毎月17日限定! 松屋「維新の庵」でいただく古代米入り梅が枝餅

25日または17日に太宰府天満宮にお参りする機会がありましたら、特別な梅ヶ枝餅をご賞味ください♪

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