【太宰府市】五条にオープンした「今に寄り添い、これからを支える」ための障害者グループホームBe-place五条駅前
太宰府市五条に令和6年11月1日にオープンした障害者グループホーム「Be-place五条駅前」へ、理念やシステムなどお話を伺ってきました。
最初に通されたリビングルームは入居者の方が食事やお喋りに使われているそうで、本当に普通の一般家庭のような雰囲気です。
炊飯器に電子レンジ、冷蔵庫など一通りの家電も揃っています。
こちらが居室になります。大きな窓にベランダも付いており、明るく過ごしやすそうなお部屋。テレビ・エアコン・照明も設置されています。
お風呂とトイレは共用です。こちらも掃除が行き届いてとても綺麗。
下大利に続いて2軒目のグループホームで、スタッフの皆さんは看護師や作業療法士などプロの方ばかり。ただ入居してもらうのではなく、次のステージに向かうためのステップとして利用してもらいたいと、作業療法士でもある統括管理の方が仰っていました。
入居者の方が顔を出されると「お出かけ?」「買い物行ってくる」と、まるで家族の会話のようにお話されていてアットホーム感に溢れているんですよ。
元々は一軒家の建物を利用したグループホーム。看板もないので、ここがグループホームだと気が付かない人も多いのではないでしょうか。玄関に入ってやっとここがBe-placeだと確認できて安心したほどです。
五条駅の近くですが、思ったより騒音もなく居心地の良い空間が作られています。やはり人気のようで、現在の空きは1室のみとのこと。随時問い合わせや見学も受け付けていらっしゃるそうなので、ご興味のある方は連絡してみてくださいね。
※Be-place五条駅前様、ご協力ありがとうございました。
Be-place五条駅前はこちら↓