【太宰府市】ただのオブジェと思っていたら、これも太宰府の文化財でした。「鷺田橋親柱」

県道112号(通称 旧3号線)の明治屋ジャンボの向かい側に綺麗に加工された石が2つ立っていることはご存知の方も多いと思います。一見すると何かのオブジェを置いているだけのように見えますが、実はこの石、太宰府市の文化遺産でした。

説明書きによると、太宰府市にある旧鷺田橋は昭和7年に着工し、平成30年に架け替え工事が行われるまで94年間(令和8年現在)も橋を守り続けたのが、この鷺田橋親柱です。

親柱とは橋の両端に設置される最も大きな柱のことで、親柱には橋の名称や川の名前、竣工日などが彫られていることが多く、橋の「顔」とも言うべきものです。

説明書きには昭和7年の竣工当時の写真が載っていて、昔はこの橋から二日市八幡宮まで見えていたことには驚きですね。

平成30年の架け替え工事のときに、4本ある親柱のうち2本は現在の場所に移設され、残りの2本は地中に埋められているそうですよ。

埋められた2本が1000年後、2000年後に「遺跡が出た!」なんて騒ぎになるのを想像すると面白いですね。
「鷺田橋親柱」はこのあたり↓






