【筑紫野市】ちゃんと読んだら胸が痛くなる西鉄紫駅前にある菅原道真の歌碑

西鉄紫駅を利用されている方はご存知かと思いますが、駅の前に菅原道真公の歌碑が立っています。風景に馴染んでしまっているせいか、あまり気に留める人もいない歌碑を改めて読んで、胸が苦しくなりました。

「つくしにも 紫生ふる 野辺はあれど なき名悲しむ 人ぞ聞こえぬ」
これは、道真公が大宰府(筑紫)に左遷された際に詠んだとされる和歌です。陰謀によって無実の罪を着せられ、大切な家族と離れ離れになり大宰府に流された道真公の深い絶望と無念が込められた悲哀の歌。意味を知ると切なくなりますね。

現在は絶滅危惧種に指定されている「紫草(ムラサキ)」は、根が紫色の染料として使われ朝廷へ納める税のひとつでした。昔は筑紫野市の地域一帯に自生していました。「紫」という地名もこの紫草から来ているとのこと。

西鉄紫駅の上りホーム側から出るとすぐ左側にありますので、紫駅をご利用の際には歌碑を見て道真公のことを思い出してくださいね。

夜の紫駅は駅名が紫に光る粋な仕様になっているので、ぜひこちらもご覧ください♪
菅原道真の歌碑はこちら↓






