【筑紫野市】アニメに出てきそうな紫の路地裏を歩いてみると…。こんなところに庚申尊天の碑。

時間に追われて生きる現代社会では、どうしても目的地に向かうときは最短ルートを歩きがちですよね。たまにはふらっと横道に逸れてみませんか。

筑紫野市の西鉄紫駅から西鉄二日市駅まで最短で徒歩約11分ですが、定番ルートを外れて脇道に入ると思わぬ出会いがあるものです。

軽自動車でも通らないのでは? と思われる細い道に入ると、なまこ壁と言われる白い格子状になった外壁とブロック塀が続いていて、まるでアニメの世界に入り込んだようです。

通りを抜けたところに「庚申尊天の碑」がありました。庚申尊天は江戸時代に流行した信仰に由来しており、60日に一度訪れる「庚申の日」の夜に人々が集まり、その夜は寝ずに起きて夜通し語り合い、長寿や無病息災を祈願していました。

3年間(18回)繰り返すと、その記録として「庚申塔」や「庚申天」と刻んだ石碑を建てていました。明治時代になると、庚申信仰は迷信であるとして明治政府によって多くの庚申塔が破壊、撤去されましたが、筑紫野市では110基が確認されていますので、たまには回り道して探してみてくださいね。
紫の庚申尊天の碑はこちら↓






