【朝倉市】6月17日、三連水車が稼働開始。山田堰の水神社で神事も斎行されます。

福岡県

山田堰の水神社

令和8年6月17日から朝倉の揚水車群が稼働を始めます。この日は筑後川から用水路へ水を流す山田堰通水式が山田の水神社にて行われます。

山田堰の水神社

水神社は、山田堰から堀川用水路に水を通す水門の上に建立された神社。享保7年(1722年)から山田堰や堀川用水路、水車群の守護神として祀られています。

山田堰の水神社

水神社には社殿もありますが、こちらの筑後川に向いた鳥居と狛犬を見ると、筑後川が昔から神のように大切にされていたことがわかります。

山田堰の水神社

また、この水神社は水門の上に建てられているので、社殿が本当に用水路の上にあるんです。これは珍しいですね。

山田堰

山田堰は江戸時代に干ばつに苦しむ農民のために作られた堰で、当時の技術と知恵の結晶と言われていて、現在もその形を残しています。

山田堰にある中村哲氏の石碑

令和元年にアフガニスタンで凶弾に倒れた中村哲氏は、この山田堰をモデルにした取水堰をアフガニスタンに築造し、復興支援に尽力しました。水神社のすぐ近くに中村哲氏の記念碑がありますので、ぜひこちらも一緒にご覧ください。

朝倉の三連水車

水門が開かれた後、15分ほどかけて約2km離れた揚水車群に水が到達し、水車が稼働します。10月中旬まで稼働し、農繁期の朝倉市に豊かな水が送られます。

山田堰通水式

日時:令和8年6月17日(水)9:30~ 神事、10:00~ 開門

所在地:水神社(福岡県朝倉市山田161)

※駐車場はありませんので、木の丸公園駐車場をご利用ください。

水神社はこちら↓

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