【筑紫野市】九州最古の温泉「二日市温泉」の通りで見つけた小さな祠。二日市温泉の歴史が伝わってきます。

筑紫野市の二日市温泉は1300年の歴史を持つ九州最古の温泉です。太宰府政庁に赴任した大伴旅人や筑前守を勤めた山上憶良も足を運んだとされています。通りを歩くと二日市温泉へ訪れた歌人たちなどの句碑があちこちにありますが、その中に小さな祠がありました。

薬師如来堂です。二日市温泉の近くにある武蔵寺を創建した藤原虎麿は、娘が流行り病に罹り、薬師如来に毎日お祈りしたところ夢に僧侶が現れて「田に湧く湯に浸かると治る」とお告げを受けました。

藤原虎麿はお告げで指定された場所で温泉を発見し、娘を入浴させるとたちまち快癒したとのこと。これが二日市温泉の発祥と言われています。その繋がりでここに薬師如来堂が建てられています。

面白いことに、薬師如来堂の前には大国主命(おおくにぬしのみこと)の息子である「言代主命(ことしろぬしのみこと」の碑も立っています。この小さなスペースに神仏習合の名残を感じました。

二日市温泉は美肌の湯として定評があります。薬師如来にお参りして、二日市温泉でお肌すべすべになってお帰りください。
二日市温泉の薬師如来堂はこちら↓






