【筑紫野市】宿場町として栄えていた時代の名残「恵比須神社」は二日市の福の神

二日市徳州会病院とお寺の正行寺の間にある恵比須神社は建物は新しいのですが、とても古い歴史がある神社なんです。

二日市はその昔、日田街道の宿場町「二日市宿」として栄えていました。当時は旅籠や問屋などが立ち並んでいたと考えられています。その象徴が恵比須神社に祀られている「えびす石神」です。

こちらが御神体のえびす石神です。2mほどの石に、鯛を抱えて釣り竿を持った烏帽子姿の恵比寿さまが彫られています。えびす様は商売繁盛・大漁豊漁・航海安全の神様として全国で祀られていて関東以北より西日本地域に多く、えびす神社と同系統の神社・境内社数は福岡県が全国一だそうですよ。

ひとつ面白い発見がありました。恵比須神社に関する資料によると、福岡藩の宿場町は防衛や通行管理のために道をL字型に設計することが多くありました。資料にある昭和30年代の二日市中央通りの写真と古地図を見比べると、大賀酒造から恵比須神社への道がL字型なのは、その名残だったことがわかりました。

そんな歴史を感じながら歩く二日市中央通りを歩くと、また違った世界が見えてくるのではないでしょうか。
恵比須神社はこちら↓






